統計グラフコンクール             

統計グラフ作成の注意点



 審査では、多くの作品が、@データの説明不足、Aグラフが正確に描かれていない等の「統計グラフの基本的」要件を欠いたため、賞の対象から外れるという残念な結果になっています。
 以下その具体例を示しますので、今後、統計グラフを作るときの参考としていただければ幸いです。
 
 
 <例>

「好きなくだもの調べ」の注意点
 
 @ データの説明不足
 「りんごが好きな人が12人いました」では、統計数字とはいえません。
 統計数字は「集団に関し何らかの情報を伝える」ものです。「集団」が明確に規定されていなければ、その数字は統計数字とはいえません。
 ここでは、作品上にたとえば「2年B組のクラスメイト15人に7月20日に聞いた」ことや、「回答は複数回答可能」として得たことを記載する必要があります。 
 
 A グラフの正確さ・的確さ
目盛りが記載されていません("0"の表示や縦軸・横軸の説明がない)。
棒グラフの相対的な高さ(「みかん」は「りんご」の1/2の高さになっていない等)が正確ではありません。
このテーマを表現するのに棒グラフが最適(学習したグラフの範囲内で)であるかどうかを考えてください。
   
 B その他
 同じデータを使って、たとえば、男女別の数字を提示することができれば、より内容の濃い統計グラフとなるかもしれません。



   
   ・・・kochi statistics division・・・